電子レンジがないときのコンビニ食品の温め方!弁当・おにぎり・惣菜別に代用方法を解説

2026年8月13日

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「コンビニでお弁当を買ったのに、家に電子レンジがない……。」

「ホテルや出先で温めたいけれど、どうすればいい?」

コンビニ食品は電子レンジで温める前提の商品も多いため、レンジが使えない状況になると意外と困ります。

しかし、電子レンジがなくても、フライパン・鍋・湯煎・蒸し器・トースターなどを使えば温められる食品は少なくありません。

ただし、ここで注意したいのが「コンビニの容器ごと温めればいい」と考えないことです。

電子レンジ対応容器でも、直火・湯煎・トースターには対応していないことがあります。方法を間違えると容器が変形したり、食品だけ焦げたりする可能性があります。

大切なのは、食品を容器から耐熱皿やフライパンなどへ移し、食品の種類に合った方法で温めることです。

この記事では、電子レンジがないときのコンビニ弁当・おにぎり・惣菜・パンなどの温め方から、外出先での対処法、やってはいけない温め方まで詳しく解説します。


この記事で分かること

  • 電子レンジなしでコンビニ食品を温める方法
  • コンビニ弁当をフライパンで温める方法
  • おにぎりをレンジなしで温める方法
  • 湯煎できる食品・できない食品
  • トースターが向いているコンビニ食品
  • コンビニの容器をそのまま加熱してよいか
  • ホテル・職場・外出先で温める方法
  • 温められないときの食品の選び方

目次

電子レンジがないときはどうする?おすすめの代用方法

電子レンジの代わりになる方法は一つではありません。

食品によって向いている方法が変わります。

温め方向いている食品特徴
フライパン弁当・おにぎり・惣菜家庭で使いやすい
蒸し器・蒸し焼きご飯・弁当・肉まん乾燥しにくい
湯煎パウチ食品など均一に温めやすい
トースターパン・揚げ物・焼きおにぎり表面をカリッとできる
スープ・麺・カレー中まで温めやすい

「とりあえずフライパン」が使いやすい方法ですが、すべての食品を同じように加熱するとおいしく仕上がるとは限りません。

例えば唐揚げはトースター、ご飯は蒸し焼き、スープは鍋のように使い分けると失敗しにくくなります。


コンビニ弁当を電子レンジなしで温める方法

一番簡単なのはフライパンで蒸し焼き

コンビニ弁当を家庭で温めるなら、フライパンを使った蒸し焼きが比較的簡単です。

ただし、コンビニ弁当の容器ごとフライパンへ入れるのではありません。

弁当の中身を耐熱皿などへ移してから温めます。


フライパンで温める基本手順

まず弁当の中身を取り出します。

ご飯とおかずを一緒に温めても構いませんが、加熱時間が大きく違うものは分けた方がおいしく仕上がります。

基本的な手順は次のとおりです。

  1. フライパンへ少量の水を入れる
  2. 弁当を耐熱皿へ移す
  3. フライパンの中へ皿を置く
  4. ふたをする
  5. 弱火〜中弱火で蒸す
  6. 中まで温まったら取り出す

蒸気を利用することで、ご飯の乾燥を抑えながら温めやすくなります。


水がお弁当に入らないようにする

フライパンへ水をたくさん入れる必要はありません。

水位が高過ぎると、沸騰した水が皿へ入り、ご飯やおかずが水っぽくなる可能性があります。

食品を直接煮るのではなく、蒸気で温めるイメージです。


ふたをすると効率が良い

ふたをしないと蒸気が逃げてしまい、温まるまで時間がかかります。

ふたをしてフライパン内部へ蒸気を閉じ込めることで、ご飯やおかずを均一に温めやすくなります。


コンビニ弁当をフライパンへ直接入れてもいい?

ご飯だけなら直接炒める方法もある

チャーハンやピラフなどは、容器から取り出してフライパンで直接温めても構いません。

少量の油を使って炒めれば、電子レンジとは違った香ばしい仕上がりになります。


普通の白ご飯はそのまま焼くと硬くなりやすい

白ご飯を油なしのフライパンへ直接入れると、表面が乾燥して硬くなることがあります。

その場合は少量の水を加え、ふたをして蒸し焼きにするとふっくらしやすくなります。


おかずは種類によって分ける

例えば、

  • 唐揚げ
  • 焼き魚
  • ハンバーグ
  • 煮物

では適した温め方が違います。

一つの弁当を丸ごと同じ方法で加熱するより、食品を分けて温めた方が仕上がりは良くなります。


コンビニおにぎりを電子レンジなしで温める方法

フライパンで蒸し焼きにする

冷たいコンビニおにぎりを温めたい場合も、蒸し焼きが使えます。

包装を外し、おにぎりをフライパンへ入れます。

少量の水をフライパンの空いている部分へ加え、ふたをして弱火で温めます。

直接水をおにぎりへ大量にかけないようにしましょう。


アルミホイルで包む方法もある

おにぎりをアルミホイルで軽く包み、フライパンで弱火加熱する方法もあります。

途中で向きを変えながら温めると、中心まで熱を伝えやすくなります。

ただし、強火では表面だけ焦げて中心が冷たい状態になりやすいため注意してください。


焼きおにぎりにアレンジするのもおすすめ

「温めるだけ」ではなく、フライパンで焼きおにぎりにしてしまう方法もあります。

おにぎりを両面焼き、最後にしょうゆを薄く塗れば香ばしい仕上がりになります。

冷えたご飯の食感が気になる場合にも使いやすいアレンジです。


海苔付きコンビニおにぎりはどう温める?

パリパリ海苔は先に外す

海苔のパリパリ感を残したい場合は、海苔を外してご飯だけ温めましょう。

温かいご飯へ後から海苔を巻けば、食感を保ちやすくなります。


海苔ごと蒸すとしんなりする

海苔が付いたまま蒸し焼きにすると、ご飯から出る蒸気を吸ってしんなりします。

しっとりした海苔が好きなら問題ありませんが、パリパリ感は期待できません。


包装は必ず外す

コンビニおにぎりの包装は、フライパンやトースターでの加熱を想定していない場合があります。

袋のまま直火周辺へ置くことは避け、必ず食品だけを取り出してください。


コンビニのお惣菜を電子レンジなしで温める方法

唐揚げ・フライはトースターが向いている

唐揚げ、コロッケ、メンチカツなどの揚げ物は、トースターを使うと表面をカリッとさせやすくなります。

電子レンジでは衣がしんなりすることがありますが、トースターなら揚げたてに近い食感を狙えます。


アルミホイルを敷く

脂が落ちる惣菜は、トースターへ直接置かずアルミホイルなどを敷きましょう。

ただし、使用しているトースターの取扱説明書に従ってください。


焦げそうならアルミホイルをかぶせる

表面だけ先に焦げてしまう場合は、途中からアルミホイルを軽くかぶせる方法があります。

中まで温めながら表面の焦げ過ぎを防ぎやすくなります。


ハンバーグや焼き魚はフライパンがおすすめ

ハンバーグは少量の水で蒸し焼き

ハンバーグをフライパンへ入れ、少量の水を加えてふたをします。

弱火〜中弱火で温めれば、表面を焦がし過ぎず中まで温めやすくなります。

ソース付きの場合は、焦げやすいため特に火力を弱めにしましょう。


焼き魚も弱火で温め直す

焼き鮭やサバなどもフライパンで温められます。

クッキングシートなど、フライパン調理に対応したものを利用すると、くっつきを防ぎやすくなります。

使用する製品の耐熱温度や用途を確認してください。


コンビニのスープは鍋に移して温める

容器から鍋へ移す

スープ、味噌汁、豚汁などは鍋へ移して温めるのが簡単です。

弱火〜中火でかき混ぜながら温めれば、電子レンジより加熱ムラを確認しやすくなります。


沸騰させ過ぎない

味噌汁やクリーム系スープなどは、長時間ぐつぐつ沸騰させると風味や食感が変わることがあります。

全体が十分に温まった段階で火を止めるとよいでしょう。


コンビニのパスタ・麺類をレンジなしで温めるには?

フライパンへ移して温める

パスタや焼きそばなどは、容器からフライパンへ移して温められます。

水分が少ない場合は、少量の水を加えてふたをすると麺がほぐれやすくなります。


ソース付きパスタは弱火で加熱

クリームソースやミートソースなどは、強火にすると焦げ付きやすくなります。

弱火〜中弱火で混ぜながら温めましょう。

麺が乾燥している場合は、少量の水を加えて調整できます。


麺を炒め過ぎない

長時間フライパンで炒めると、麺の水分が抜けて硬くなることがあります。

目的は調理し直すことではなく、全体を温めることです。

中まで温まったら加熱を終えましょう。


肉まんを電子レンジなしで温める方法

蒸し器が最も相性が良い

肉まんやあんまんは、もともと蒸して作る食品なので、蒸し器との相性が良い食品です。

蒸気で温めれば、生地が乾燥しにくく、ふっくらと仕上がりやすくなります。


蒸し器がなければ鍋でも代用できる

鍋の中へ少量の水を入れ、耐熱皿や蒸し台などを利用して簡易的に蒸す方法があります。

肉まんが直接お湯へ触れないようにしてください。

また、鍋や皿が蒸し調理に対応していることを確認しましょう。


コンビニパンはトースターが便利

惣菜パンは温めると食感が戻りやすい

カレーパン、ピザパン、クロワッサンなどは、トースターで軽く温めると表面が香ばしくなります。

特にカレーパンなど揚げたタイプは、電子レンジより表面をカリッとさせやすいのがメリットです。


菓子パンは温め過ぎに注意

チョコレートやクリームが入ったパンは、中身が非常に熱くなることがあります。

表面はそれほど熱くなくても、中のクリームだけ高温になっていることがあるため、食べる際は注意してください。


湯煎でコンビニ食品を温めてもいい?

湯煎対応の表示がある食品なら可能

レトルトカレーやパウチ入りスープなど、パッケージに湯煎方法が記載されている商品なら、その方法に従って温められます。


電子レンジ専用容器を自己判断で湯煎しない

「袋に入っているから湯煎できそう」と考えるのは危険です。

電子レンジ専用の包装は、熱湯へ入れることを想定していない場合があります。

変形や破損につながる可能性があるため、湯煎可能と表示された商品だけにしましょう。


コンビニ容器のままフライパン・鍋で温めてもいい?

基本的には移し替える方が安全

電子レンジ対応と書かれた容器でも、直火やフライパン、オーブントースター、熱湯に対応しているとは限りません。

電子レンジと直火では加熱方法がまったく違います。

そのため、電子レンジ以外で温める場合は、食品を対応した耐熱皿や鍋へ移すのが基本です。


プラスチック容器を直火へ近づけない

コンビニ弁当のプラスチック容器をフライパンへ直接置いたり、トースターへ入れたりするのは避けましょう。

容器が溶けたり変形したりする可能性があります。


アルミ容器も使用機器を確認する

アルミ製の容器ならすべて加熱可能というわけではありません。

トースターやオーブンで使用できるかどうかは、容器と機器双方の注意表示を確認してください。

コンビニ店頭で温めてもらえる?

購入時ならお願いできる場合がある

コンビニでは、弁当や一部のおにぎり、惣菜などを購入するときに、レジで温めてもらえる場合があります。

電子レンジが自宅にないことが分かっているなら、購入時に温めてもらうのが最も簡単です。

ただし、商品によっては温めを想定していないものもあります。

店員さんへ確認し、商品に合った方法で対応してもらいましょう。


一度持ち帰った商品を後から持ち込むのは避ける

「家にレンジがないから、後でもう一度コンビニへ持って行って温めてもらおう」と考える方もいるかもしれません。

しかし、一度店外へ持ち出した食品は衛生状態や保存状況を店舗側で確認できません。

店舗の運用によって対応も異なるため、基本的には購入時に温めてもらう方が確実です。


混雑時などは店舗の案内に従う

コンビニによって設備やサービス内容は異なります。

すべての商品が必ず温めてもらえるとは限らないため、実際には利用する店舗で確認しましょう。


ホテルで電子レンジがないときはどうする?

まずフロントへ確認する

客室に電子レンジがなくても、

  • 共用スペースに電子レンジがある
  • フロント付近に設置されている
  • ホテル側で温めに対応している

といった場合があります。

コンビニ食品を買う前に確認しておくと安心です。


電気ケトルで食品を直接温めるのは避ける

ホテルに電気ケトルだけがある場合、「中へ食品を入れて温められないか」と考えるかもしれません。

しかし、電気ケトルは基本的に湯沸かし用です。

食品を直接入れると、

  • においが残る
  • 油分が付着する
  • 故障につながる
  • 衛生上の問題になる

可能性があります。

ホテル備品の用途外使用は避けましょう。


湯煎対応商品ならお湯を活用できることもある

レトルト食品など、パッケージに湯煎できると表示されている商品なら、お湯を用意して温められる場合があります。

ただし、ケトルの中へ袋を直接入れるのではなく、別の耐熱容器などへお湯を移して使用するなど、宿泊施設のルールと商品の表示に従ってください。


職場に電子レンジがない場合

電子レンジがないときのコンビニ食品の温め方!弁当・おにぎり・惣菜別に代用方法を解説
©ChatGPT

スープジャーを活用する

職場へ持っていく食事なら、朝に温めたスープやご飯を保温容器へ入れる方法があります。

電子レンジがなくても、昼まで温かさを維持しやすくなります。

使用する際は、製品ごとの予熱方法や使用時間などを守りましょう。


保温弁当箱を使う

コンビニ食品を毎回温めるのではなく、自宅で準備できる場合は保温弁当箱も選択肢です。

特に職場へ電子レンジがない状況が続くなら、その都度温め方を考えるより便利な場合があります。


温めなくても食べやすい商品を選ぶ

電子レンジがない職場なら、最初から冷たい状態でも食べやすい食品を選ぶ方法もあります。

例えば、

  • サンドイッチ
  • サラダ
  • 冷たい麺類
  • 一部のおにぎり
  • パン
  • 常温で食べることを想定した商品

などです。

保存方法や消費期限は必ず商品表示に従ってください。


コンビニ食品別のおすすめ温め方法一覧

迷った場合は、次のように使い分けると分かりやすくなります。

コンビニ食品おすすめ方法ポイント
白ご飯蒸し焼き少量の水で乾燥を防ぐ
おにぎりフライパン・蒸し焼き包装は外す
唐揚げトースター衣をカリッとさせやすい
コロッケトースター焦げ過ぎに注意
ハンバーグフライパン蒸し焼き弱めの火で中まで温める
焼き魚フライパン乾燥させ過ぎない
パスタフライパン少量の水でほぐす
焼きそばフライパン炒め過ぎない
スープ混ぜながら温める
肉まん蒸し器蒸気でふっくら仕上げる
惣菜パントースター表面を香ばしくできる
レトルト湯煎湯煎対応表示を確認

電子レンジなしで白ご飯をふっくら温める方法

フライパン+少量の水が簡単

冷えたご飯をフライパンへ移し、少量の水を振りかけます。

ふたをして弱火で加熱し、蒸気を利用して温めましょう。


ご飯をほぐしてから温める

大きな塊のままフライパンへ入れると、外側だけ熱くなり中心が冷たい場合があります。

ヘラなどで軽くほぐしてから温めると、均一に熱が入りやすくなります。


水を入れ過ぎない

「乾燥しているから」と水を大量に入れると、おかゆのような状態になります。

最初は少量にし、様子を見て足りなければ追加するのがおすすめです。


カレーは電子レンジなしでも温められる?

鍋へ移すのが簡単

弁当タイプのカレーなら、ルーを鍋へ移して弱火で温めます。

焦げ付きやすいため、混ぜながら加熱してください。


ご飯は別に温める

ご飯までカレーと一緒に鍋へ入れると、全体が混ざってしまいます。

オムカレーやカレー炒飯のような食べ方でもよければ問題ありませんが、通常のカレーとして食べたい場合はご飯を蒸し焼きなどで別に温める方がよいでしょう。


レトルトパウチなら表示を確認する

レトルトカレーは湯煎できる商品が多くありますが、電子レンジ専用商品もあります。

「レトルトだから全部湯煎できる」とは考えず、パッケージの調理方法を確認してください。


コンビニのグラタン・ドリアはどう温める?

オーブン・トースター対応容器か確認する

グラタンやドリアはオーブン系の加熱と相性が良い食品ですが、問題になるのは容器です。

コンビニの商品容器がオーブンやトースターに対応しているとは限りません。

対応表示がない場合は、耐熱皿へ移しましょう。


表面だけ焦げないようにする

冷たいグラタンをトースターで温めると、中心が温まる前にチーズだけ焦げることがあります。

途中からアルミホイルをかぶせるなどして、表面の焦げ過ぎを防ぎながら中まで温めます。

使用機器の取扱説明書にも従ってください。


コンビニのピザはトースターが向いている

生地をカリッとさせやすい

ピザはトースターで温めると、生地の表面を香ばしく仕上げやすくなります。

電子レンジ加熱よりも、カリッとした食感を好む人には向いています。


チーズの加熱し過ぎに注意

長時間加熱するとチーズが焦げたり、生地だけ硬くなったりします。

途中で状態を確認し、全体が温まったところで加熱を終了しましょう。


電子レンジなしで冷凍食品を温められる?

商品ごとの調理方法を確認する

冷凍食品は電子レンジ専用の商品が多い一方で、

  • フライパン調理
  • オーブントースター調理
  • 湯煎
  • 揚げ調理

などに対応した商品もあります。

パッケージに書かれている調理方法を確認してください。


電子レンジ専用品を自己流で加熱しない

「フライパンなら何でも温められる」とは限りません。

電子レンジ加熱を前提に火の通り方や包装が設計されている商品もあります。

表示されていない加熱方法を自己判断で行うより、指定の方法が使えない場合は別の商品を選ぶ方が安全です。


電子レンジがないときにやってはいけない温め方

コンビニのプラスチック容器を直火にかける

これは避けましょう。

容器が変形・溶解する可能性があります。

フライパンや鍋で加熱する場合は、食品を移し替えます。


電子レンジ対応容器をトースターへ入れる

「電子レンジOK」という表示は、「トースターOK」という意味ではありません。

トースターでは電子レンジより高温になる部分があり、容器が変形する可能性があります。


湯煎表示のない袋を熱湯へ入れる

包装が熱湯に対応していない場合があります。

湯煎したいときは、必ず商品の表示を確認してください。


アイロンなど家電を調理器具代わりにしない

アイロンやヘアアイロンなどを使って食品を温める方法が紹介されることがありますが、本来の用途ではありません。

やけどや火災、家電の破損、衛生上の問題につながる可能性があるため避けましょう。


カイロだけで弁当を温めようとしない

使い捨てカイロは食品を十分な温度まで再加熱するための調理器具ではありません。

温かさを感じる程度にはなっても、食品全体を適切に加熱できるとは限りません。


電子レンジがないなら温め不要の商品を選ぶのも正解

無理に温めなくても食べられる食品は多い

コンビニでは、必ず加熱しなければ食べられないものだけが販売されているわけではありません。

電子レンジが使えないことが事前に分かっているなら、冷たい状態でも食べやすい商品を選ぶ方が簡単です。


おにぎり

一般的なおにぎりは、そのまま食べることを想定した商品も多くあります。

ただし、商品によっては温めるとおいしいタイプもあるため、パッケージ表示を確認しましょう。


サンドイッチ

サンドイッチは温めずに食べる商品として利用しやすく、ホテルや職場でも手軽です。

購入後は指定された保存方法を守りましょう。


冷たい麺・サラダ

夏場なら冷たい麺やサラダなども選択肢です。

「レンジなしでどう温めるか」を考えなくてよいため、旅行や外出時には便利です。


パン

惣菜パンの中には温めるとさらにおいしい商品もありますが、そのまま食べられるものも多くあります。

電子レンジがない状況では選びやすい食品です。


電子レンジがない生活なら購入時に確認する習慣をつける

「温め必須か」を確認する

商品を買う前に、

  • そのまま食べられるか
  • 電子レンジ以外の調理方法があるか
  • 湯煎対応か
  • トースター対応か

を確認すると失敗を減らせます。


容器ではなく食品そのものを見る

「この容器ならフライパンに入りそう」ではなく、その容器が実際にその加熱方法へ対応しているかを見ることが大切です。

分からない場合は移し替えましょう。


何を使える環境なのかで商品を選ぶ

例えば、

  • フライパンがある→弁当・麺・ハンバーグなど
  • トースターだけある→パン・揚げ物・ピザなど
  • 鍋だけある→スープ・カレー・パウチ食品など
  • 調理器具がない→おにぎり・サンドイッチ・パンなど

のように考えると選びやすくなります。


電子レンジがないときのコンビニ食品に関するよくある質問

Q1. コンビニ弁当はレンジなしでも温められますか?

温められるものは多くあります。

食品を容器から取り出し、フライパンで蒸し焼きにしたり、食品ごとに鍋やトースターを使ったりする方法があります。

ただし、商品の表示に特別な調理方法が指定されている場合は、その指示を優先してください。


Q2. コンビニ弁当の容器ごと湯煎できますか?

基本的にはおすすめしません。

電子レンジ対応容器であっても、熱湯への耐性があるとは限りません。

湯煎対応の表示がない場合は、食品を適切な耐熱容器へ移しましょう。


Q3. コンビニおにぎりはフライパンで温められますか?

包装を外せば、フライパンで蒸し焼きにしたり、焼きおにぎりのように温めたりできます。

海苔のパリパリ感を残したい場合は、海苔を外してご飯だけ温めるのがおすすめです。


Q4. コンビニで買った商品を店内で温めてもらえますか?

購入時に対応してもらえる店舗・商品があります。

ただし、サービス内容や商品によって異なるため、実際にはレジで確認してください。


Q5. ホテルに電子レンジがない場合はどうすればいいですか?

まずホテルのフロントへ、共用電子レンジや温めサービスがないか確認しましょう。

何もない場合は、サンドイッチやおにぎり、パンなど、温めずに食べやすい商品を選ぶ方法が簡単です。


Q6. 電気ケトルでコンビニ食品を温めてもいいですか?

電気ケトルへ食品やパウチを直接入れることはおすすめしません。

湯煎対応食品であっても、ケトル本体ではなく別の対応容器を利用するなど、製品と施設のルールに従ってください。


Q7. レンジなしならフライパンが一番便利ですか?

家庭なら比較的万能です。

ご飯・おにぎり・麺・ハンバーグなど幅広い食品を温められます。

ただし、揚げ物ならトースター、汁物なら鍋など、食品に合わせて使い分けた方がおいしく仕上がります。


Q8. 冷たいコンビニ弁当をそのまま食べても大丈夫ですか?

商品によります。

そのまま食べることを想定した商品もありますが、加熱して食べることを前提にしている場合もあります。

パッケージの保存方法・調理方法を確認してください。


Q9. 唐揚げはフライパンとトースターのどちらがいいですか?

どちらでも温められますが、衣のカリッと感を戻したいならトースターが向いています。

フライパンなら弱火で温め、必要に応じてふたを使って中まで熱を入れます。


Q10. 電子レンジがないと一番困らないコンビニ食品は何ですか?

調理器具がまったくないなら、おにぎり・サンドイッチ・パンなど、そのまま食べることを想定した商品が選びやすいでしょう。

スープや弁当など温めたい食品を買う場合は、購入時に店頭で温めてもらえるか確認する方法もあります。


まとめ

電子レンジがなくても、コンビニ食品の多くは別の方法で温められます。

家庭で最も使いやすいのはフライパンで、少量の水とふたを使って蒸し焼きにすれば、ご飯や弁当、おにぎりなどを乾燥させにくく温められます。

一方で、すべての食品にフライパンが最適というわけではありません。

揚げ物やパンはトースター、スープは鍋、肉まんは蒸し器、湯煎対応のパウチ食品は湯煎というように、食品ごとに適した方法を選ぶとおいしく仕上がります。

今回のポイントは次のとおりです。

  • 電子レンジがなくてもコンビニ食品は温められる
  • 弁当やご飯はフライパンの蒸し焼きが使いやすい
  • おにぎりも包装を外せばフライパンで温められる
  • 揚げ物や惣菜パンはトースターと相性が良い
  • スープやカレーは鍋へ移すと温めやすい
  • 肉まんは蒸し器を使うとふっくらしやすい
  • 湯煎するなら湯煎対応表示を必ず確認する
  • 電子レンジ対応容器でも直火・トースター対応とは限らない
  • コンビニのプラスチック容器をそのままフライパンへ置かない
  • ホテルでは共用レンジや温めサービスを確認する
  • 電気ケトルを調理器具代わりに使わない
  • 電子レンジが使えないなら温め不要の商品を選ぶのも有効

電子レンジがないときは、「レンジの代わりを一つ探す」のではなく、食べ物ごとに温め方を変えるのがコツです。

弁当なら蒸し焼き、唐揚げならトースター、スープなら鍋というように使い分ければ、電子レンジがなくてもコンビニ食品をおいしく食べやすくなります。

知識解説

Posted by omusubi